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長野市在住。妻と子供2人(20歳息子、12歳娘)、オス犬(パピヨン)1匹の5人家族です。
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2008年05月20日

NYで2週間、その1

1981年3月2日、ニューヨークのマンハッタンに到着しました。

何回かに分けて、私が感じたニューヨークについてお話しします。

他の都市に住むアメリカ人にとってもニューヨークは別の国のような特別
な場所です。

マンフハッタンという狭い島に多くのビルが立ち並んでいますので、ホテル
の宿泊代も他の都市とは比べ物にならない高さです。

1泊単位では高すぎるので、ウィークリーで泊まれるホテルを探し、2週間
そこを拠点にしてマンハッタンを歩きまわりました。

私が泊まったホテルは、確か9番街か10番街、30~40丁目のどこかに
ありました。

5番街はマンハッタンの真ん中を通っていますので、9番街か10番街は
西側、つまりウエストサイドになります。

まさに、ウエストサイドストーリーに出てくるような倉庫街のような場所に
ホテルはありました。1週間で100ドル位の宿泊代だったと思います。
1日あたり15ドルなのでなんとか支払える料金です。

マンハッタンでの交通手段はバスか地下鉄が便利です。トークンと呼ばれる
メダルを買い(1こ75セントでした)、1トークンで1回バスや地下鉄に乗れる
という仕組みになっています。

当時、ニューヨークの地下鉄は落書きと汚さが有名でした。駅のホームも薄暗く
最初に乗るときは勇気が要りましたが、慣れてしまえば、どうってことはありま
せん。行き先さえ間違えなければ、こわくはありません。

地下鉄より、多少時間はかかりますがバスを利用すれば街中の景色を見ながら
移動できるので、バスでの移動をおすすめします。

バスを降りたいときは、バスの壁面にあるロープを引っ張るとチャイムがなります。
次のバスストップでトークンを入れてバスを降りるだけなので簡単です。



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